



「普段は売りがなかなか出ない土地なのに、出たものだから思い切って」と、生まれ育った町に土地を購入されたS様。南側と東側2面が道路に面した角地は細長くて小さかったものの「50~60坪の家が建てられれば十分」ということで、S様の家づくりはスタートしました。
そして完成したのは、白を基調にした「どこかレトロ、でもハイカラ」なお住まい。古いお屋敷が並ぶ静かな住宅地において、スクエアのファサードがうまく溶けこんで見えます。
遊び心あふれるS様邸の中でもアクセントとなっているのが、リビングスペースの吹き抜けを貫くスチールのらせん階段。そして階段とバランス良くマッチし、大きなデザイン要素となっているガラスブロックの大開口です。
明るいリビングと家族共有のワークスペースは、豊かなコミュニケーションを育める空間。今日も光を受けてきらきらと輝くガラスブロックが、室内に自然の光をいっぱいに招き入れています。
そして完成したのは、白を基調にした「どこかレトロ、でもハイカラ」なお住まい。古いお屋敷が並ぶ静かな住宅地において、スクエアのファサードがうまく溶けこんで見えます。
遊び心あふれるS様邸の中でもアクセントとなっているのが、リビングスペースの吹き抜けを貫くスチールのらせん階段。そして階段とバランス良くマッチし、大きなデザイン要素となっているガラスブロックの大開口です。
明るいリビングと家族共有のワークスペースは、豊かなコミュニケーションを育める空間。今日も光を受けてきらきらと輝くガラスブロックが、室内に自然の光をいっぱいに招き入れています。
from Architect
「ガラスブロックのある吹抜けの中の螺旋階段」。
これが、設計の始まる以前からお客様が持っていた住空間イメージでした。つまり、ガラスブロックと吹抜けと螺旋階段を設けるということは、設計の前に決定していたことなのです。
その吹抜けの中に、木造住宅としては小さくないガラスブロックの開口を設けました。「たまゆら」というパターンを採用することにより、南からの陽を採り入れながら視線をやわらかくコントロールし、尚且つ街に対して開いた建築の佇まいが表現できたのではないかと思います。
LessDesign 加藤一成建築設計事務所
加藤一成
施工例名 | Ks-HOUSE |
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設計 | LessDesign 加藤一成建築設計事務所 |
施工 | 石川建設 |
使用ガラスブロック | たまゆら |